DoronkoPa-Pa’s blog

男の子三兄弟の育児と親父飯、日々のくだらない出来事を書いてます。

ワンオペ育児

最近よくワンオペ育児とか、ワンオペなんとかってよく耳にしますね。

私もよく耳にする割には、意味をわかっていませんでした。

少し前に、ふと調べてみようと思い意味を理解しました。

『ワンオペ』とは、『ワンオペレーション』の略で、もとはコンビニとか飲食店で、深夜の作業員が不足する時間帯に、1人の従業員が全てをこなす状況の事を意味する和製英語

1人で全てを行う過酷な状況に近い事から、夫婦のどちらか一方に家事や育児の負担がかかっている状況を『ワンオペ育児』と呼ばれるようになりました。

 

なんかしっかり、理解した時に衝撃が走りました。

『ワンオペ育児』とゆう言葉ができるほどの社会問題になっているのに今まで知らなかった事、ふわっと流してきた事に。

 

私は、結婚して、7年で子供は、7歳男の子、5歳男の子、1歳男の子の3人の息子達と専業主婦の奥様の5人家族です。

長男が生まれた後ぐらいの32歳の頃は、仕事は朝6時30分に家を出て、帰宅は終電や夜中から朝方、土日は月の半分くらいは、サービス出勤とゆう生活が5年くらい続いてました。

当日は、夜中に帰ってきて、散らかったままの部屋、流しは食器が山盛り、洗濯物は溜まったまま、干したままの状態をイライラしながら片付け、子供を寝かし付けながら、疲れ果て寝てる奥様に対して

『専業主婦やのになんでいつもいつも片付けできひんねん?』と言った事もあった。

子供が全然ご飯を食べないと泣きながら相談された時も、『お腹空いたら食べるやろ』とか最低な返事。休みの日は、子供と一緒に遊ぶ様にしてはいたが十分ではなかったと思う。悲しい事に真ん中の子の赤ちゃんの時の記憶があんまり無いなんて。

散らかってる、片付いてないとイライラするなら自分でしようとやってみるが意外と時間かかるし、洗い物は腰が痛くなる。時折りイライラしてしまいイライラが家族に伝わり、雰囲気が悪くなる悪循環。もう無理、もう離婚かな?と何度か考えた事もある。踏みとどまりどうすれば、うまくいくか考えたらやっぱり私が手伝うしかないなと。やっていく中で整理整頓は私の方が、センスがある事がわかった。料理は、奥様も上手だが、休日の私の料理は、3食全て作るので奥様は喜んでくれている。ただ味付けが基本濃いとの事😫

この頃は、まだまだ片付けや掃除、洗い物を手伝っている時は、まだまだ不本意ではあった。料理は半分趣味で、美味しいと食べてもらえる喜びがあったので苦ではなかった。

そして1番下の男の子が、産まれた。

仕事は、前よりも環境がかなり良くなり、朝は変わらないが帰りは8〜9時には家に着くようになっていた。この環境の変化で今まで見えてなかった事が見えてきた。子供の寝かし付け時に、一緒に寝てしまう事。子供が散らかした片付けは、無限ループな事。ご飯やお風呂等をしている内に、洗い物や洗濯や片付けなんかやる時間がない事。終わりのない追い込まれて行くループ作業に疲弊していく。追い込まれ心が蝕まれていく、心ない私の言葉で心折れ、何度泣いただろうか。

 

 

今まで私は、奥様に不満や時には、強い口調で文句を言ってきたが、後悔と申し訳無いとゆう気持ちでいっぱいだ。

 

最近は、手伝うとゆうよりは、どちらかできる方がやったらいいかなと考えが変わった。洗濯物、洗い物がある時は、どっちをやって欲しい?とか1番下の赤ちゃんを見とくから、掃除機しちゃおっか?とか効率よくできるようになってきた。

 

『ワンオペ育児』の意味を理解した時、今までの自分の間違いに気付き、奥様に凄い負担とストレスを与えてしまっていたんだな、これからは、主婦とか女性だからとか関係なく男だって料理、掃除片付け、洗濯を出来るようになり、していかないと駄目だなと覚醒しました。

 

 

だって俺の家族、チーム俺‼︎

 

 

だもんね。